7/26(thu) ガラスの仮面展を見に行く

  

 同じガラスの仮面ファンから情報をもらい、世田谷文学館での「美内すずえとガラスの仮面展」を見に行きました。
 わざわざ世田谷までいくのですから僕も物好きです。。
 ここの駐車場はまるでなんかの基地のようです。回転したり、沈んだりガーッと鉄の扉が開いたり・・・
 
 会場である2階に登るまでの間、「二人の王女」や「ジュリエット」「若草物語」などのポスターがずらり。
 そして登り切ったところに「あなたのファンより」と書かれた紫のバラが。徹底してます。
 中に入れば、衣装、アパートの部屋や、「女海賊ビアンカ」の舞台セットなど、この展覧会のために造られたものばかり。
 その中で、原稿がいくつか展示されており作者の息吹が感じられるものでした。各巻の発売年数の表示もあり40巻以降にペースが落ちたことがよくわかります。
 年表は各登場人物の様子が細かく描記され、月影先生がいつお湯をかけられるかもよくわかるという優れたシロモノです。
 こうしてみるとこの催しは、「ガラスの仮面」がほとんど実在の話のように扱われ、我々もマヤが本当に生きてるような錯覚に陥ってしまいます。
 下の喫茶室には、マヤセット(煎茶と鯛焼き)と、亜弓セット(メリークィーンとマドレーヌ)が500円でいただけます。お越しの際にはぜひ!


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